お騒がせ市長からコメンテーターに転身? 21日放送の「サンデージャポン」(TBS系)の番組内で、静岡県伊東市長だった田久保真紀氏が、同番組の特番「年末ジャポン」(30日放送)に出演することが発表された。

 落選後、メディアの取材に応じなかった田久保氏だが、音声を使わないことを条件にサンジャポの取材に応じるなど両者は関係を構築。年末ジャポンが落選後初のメディア出演となる。学歴詐称疑惑をめぐり、新語・流行語大賞にノミネートされた「卒業証書19・2秒」などの真相を徹底追及するという。

 この日のサンジャポに出演した静岡県出身の女優の青島心は「こういった意味で静岡を聞くのは残念だなと思います。証拠を見せた、見せてないとかじゃなくて。問われた時に迅速に対応しなかった行動を私たちは見ているので今後、当選することは難しいんじゃないかと思います」と強いアレルギー反応を示した。

 一方で元衆院議員の杉村太蔵氏は「田久保さん、強力なライバルになる感じがしますね。なんでこんな年末にドキドキしなきゃいけないのかな思って」と話し、笑いを誘っていた。

 田久保氏は落選後、自身のSNSで今後の予定について「しばらく未定ですけれども、何か決まりましたら、こちらの動画の方からお知らせしてまいります」としていた。

 サンジャポをきっかけにコメンテーター転身はあるのか。ある政治系コメンテーターは「失職に伴う選挙費用(市議会議員選と市長選)が1億円かかっている。スポンサーの目もあり局はクレームを嫌がるので、地上波は厳しいでしょう」と厳しい目を向ける。

 需要があるのはYouTubeだという。「ReHacQが先駆けとなり、政治系のYouTube番組はどんどん増えている。番組によっては出演料も民放と変わらない。YouTubeは民放と違って炎上手前ぐらいの盛り上がりがベスト。田久保さんとも共演してみたいですね」(同)とウエルカムのようだ。

 永田町関係者は「良くも悪くも知名度はある。どこかの政党がオファーすることも考えられる」と国政転身もあるかもしれないという。

 田久保劇場はまだまだ続く。