ボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)は「世紀の一戦」と呼ばれた元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(48=米国)との再戦を熱望する一方、プランBも準備している。
現役復帰したパッキャオは7月にWBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(米国)と引き分け。再びベルトを手にすることはできなかったが、十分に戦えることを示した。そして、復帰2戦目に向けてパッキャオはメイウェザー側と交渉を行っているものの、いまだマッチメークの実現には至っていない。
米メディア「ESPN」は「パッキャオは次回の試合について前向きに話しており、再び引退する兆候はない」とするもメイウェザー戦は交渉に時間がかかっている。そこで「プランB」の検討に入った。その相手がWBA世界ウェルター級王者ロランド・ロメロ(米国)という。パッキャオのマネジャー、ショーン・ギボンズは「有力候補はWBAチャンピオンのロメロだ」と語ったという。
パッキャオがロメロに勝てば再び王座に就くことになる。メイウェザー側との話し合いが進まない中、ベルトを手にすることで、興行面の現状打破につながる可能性もある。復帰戦から約半年。46歳のパッキャオに残された時間は有限なだけにプランBが次戦に向けて現実的な策なのかもしれない。












