大相撲の新大関安青錦(21=安治川)が、看板力士としての自覚を示した。

 冬巡業が20日、東京・町田市立総合体育館で行われ、朝稽古で安青錦は相撲を取らず、ぶつかり稽古を行った。初場所(来年1月11日初日、両国国技館)を前に、現在の仕上がりについて「特に変わらず。体づくりをメインにやっている」と明かした。

 九州場所で初優勝し、大関昇進を遂げた。この日も場内で「新大関安青錦」とアナウンスされると、観客席から拍手が沸き起こった。「(大関と呼ばれるのに)慣れてきて、実感が湧いてきた。注目されているなと。お客さんの期待に応えられるように、しっかりやっていきたい」と笑顔を見せた。

 1年間の自己採点は「75点。6場所のうち1回しか優勝していない」と説明。「100点になることはないと思う。(来年は)もっといい相撲を取る」と気を引き締めた。