とうとう格闘技界のボスもKO!? ドジャース・大谷翔平投手(31)がワールドシリーズ(WS)連覇を成し遂げ、3年連続4度目のMVPも受賞した。チームが再び頂点に立ったことで、大谷の価値もますます上昇。おかげで世界最大の総合格闘技団体「UFC」を率いるダナ・ホワイト社長(56)までもが“お宝グッズ”の購入を断念する事態も起きていた。
歓喜の瞬間から1か月がたち、米球界は本格的なストーブリーグに突入した。大谷は優勝パレード後に行われた優勝報告会で「来年、もう一つの(チャンピオン)リングを手に入れる準備はできています」と早々と“3連覇”を宣言。開幕前に開催されるWBCへの参戦も表明し、今季の疲れを癒やしながら徐々にギアを上げていきそうだ。
一方、グッズのコレクターたちにオフなど関係ない。シーズン終了を受けて“お宝”が市場に出回るホットな季節を迎えている。UFCのCEOやMetaの社外取締役を務めるホワイト社長も熱心な収集家の一人で、米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」が大谷を巡る超レアグッズをゲットできなかったことを伝えていた。ホワイト社長自身が「Jed I.Goodman」に投稿されたXのインタビューでこう打ち明けている。
「実は大谷のリフラクターカードを買おうとして、400万ドル(約6億2400万円)でオファーしたんだ。もう手に入ると思っていたんだけど、ワールドシリーズで優勝したら、その男が狂ったように1000万ドル(約15億6000万円)と車まで要求してきたんだ」
約束していた金額も金額だが、連覇による“相場上昇”で「2・5倍」につり上げられ、おまけに車までセットにするように迫られたという。具体的な車種などには言及していないが、庶民が乗れるような車ではないことは確かだろう。
そもそもリフラクターカードとは特殊な加工が施され、キラキラと輝くトレーディングカード。希少価値によって値段はさまざまだが、ホワイト社長が手に入れようとしたのは世界に1枚しかない超レアカードだったという。
同メディアによれば「ダナ・ホワイトにはある種の執着がある。健康、ラスベガスでのギャンブル、膨大な靴のコレクション、そしてその最たるものが100万ドルもの価値があるスポーツカードのコレクションだ」という。確かにホワイト社長は「大の野球ファンではない。でも大谷のカードに400万ドル払おうとしていたところだった」と野球好きとしてよりも、コレクターとしての並々ならぬ情熱を口にしていた。
2001年にUFCを買収して以降、ビジネスを軌道に乗せ、現在の資産価値は「150億ドル(約2兆3400億円)ともいわれる。ホワイト社長個人の純資産は5億ドル(約780億円)とも試算されており、“バスケットの神様”マイケル・ジョーダンのルーキーカード(40万ドル=約6240万円)など、高額なコレクションを多数保有している。
そんな大金持ちのUFC社長をうっかり“撃退”してしまった大谷カード。同メディアは「ホワイトのコレクションに加わることはなかったが、今後も確実に希少価値が高い高価なカードを集め続けるだろう」と伝えたが、大谷の破壊力はやはりすさまじい。












