チリの墓地であまりに鮮明な〝心霊写真〟が撮影され、話題になっている。チリメディア・FMDOSが先日、報じた。
チリ北部アントファガスタ州のキジャグアという町にある古い墓地で、測量作業が行われた。作業を記録するため、写真撮影が行われた。3人の作業員がポーズを取っている。その右側には、子供が写っていた。作業員の誰もが撮影中に作業員以外の誰かを見た記憶がないという。しかも、その子供は、現代の服ではなく、20世紀半ばのパンピーノ(チリ北部の砂漠地帯の住民)特有の服を着ていた。
アントファガスタの地域情報を発信するフェイスブックアカウント「マリア・エレナ・コネクタ」などに写真が投稿されると、SNSで大きな議論を呼び、心霊写真だと主張する人もいれば、画像が編集されていると指摘する人もいる。
FMDOSが心霊専門家カルロス・マルティネス氏に話を聞いた。
「この写真はとても興味深い。信じられる点と信じにくい点の両方があります。信じられる点としては、光の当たり方が一貫していて人工的な光ではないこと。3人の作業員の影も一致しています。背景も現実的で、砂漠地帯にある場所だし、そこは子供の幽霊がよく現れることで知られる墓地です」
そのうえで、疑わしい点になり得る要素について、マルティネス氏は「サイズの問題です。子供の姿が大人たちと比べてとても小さく見えるんです。確かに子供ではあるのですが、両者の距離はそこまで離れていないのに、ここまで大きさに差が出るのは不自然です」と指摘した。
SNS上では単に生きた子供が写り込んだだけという説もある。しかし、同氏は「それは否定されます。なぜなら、鮮明さに大きな差があるからです。例えば、子供の顔は体に比べてはるかにぼやけています。また、子供の周囲にはわずかに暗い輪郭が見られます。私は、写っているのが生身の子どもである可能性は排除しています」と話している。











