WBC世界バンタム級王座決定戦(24日、トヨタアリーナ東京)の会見が21日、都内で行われ、同級2位・井上拓真(29=大橋)と対戦する同級1位・那須川天心(27=帝拳)が、海外ブックメーカーのオッズで優位に立っていることに反応した。
キックボクシングから転向後わずか8戦目の那須川が、ボクシングのエリート街道を歩んできた拓真と世界王座を争う構図は「那須川対ボクシング」の様相を呈し、SNS上などでファン、有識者らが活発に勝敗を予想している。
この試合を独占生配信するプライムビデオが募集している勝敗予想の中間発表は那須川勝利が64・2%、拓真勝利は35・8%。この状況に那須川は「数字ほど信用していないものはない。願望だったりとかあるだろうし」と意識せず。
一方、海外大手ブックメーカーのオッズでは、那須川勝利が1・25倍、拓真勝利は3・75倍と大差がついており「お金を賭けるとなったらどっちなんだろう、というところまでしっかり見ないといけない」と好意的に受け止めた。
ただ、日本ではスポーツベッティングは禁止されているため「絶対ダメです。この場を借りて言わせていただきます」と真剣な表情で訴えた。
多くの関心を集める一戦となっていることには「こういうカードをやりたかった。世間にも届いていると思う。僕が勝てば時代が変えることができる」と意義を強調した。











