ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦(24日、愛知・トヨタアリーナ東京)、同級2位の井上拓真(29=大橋)と1位の那須川天心(27=帝拳)が激突する。元日本スーパーライト級王者・細川バレンタイン氏(44)がユーチューブ番組内で決戦の行方を占った。

 かつて拓真に敗れた古橋岳也氏(38)とともに勝敗を予想。古橋氏が「今回、天心が勝つと思っている」とし「スパーリングとか発言とかインタビューを見てても、今まで以上に自信を感じる」と分析。細川氏は同調しながらも古橋氏とは理由が違うとし「拓真選手はサウスポー(天心)を得意としていないところに差が出てしまうんじゃないかな」という。

 その上で「天心ってサウスポー・オブ・サウスポーという戦い方なのよ。サウスポーの中でもめちゃくちゃ面倒くさいというか、やりづらい。天心が逃げ切る形になると思っている。オレは僅差(の判定)なんだよね。最終的に逃げられてしまうんじゃないかな」と勝敗を予告した。

 ただ、細川氏は「予想はフラットにしないといけないから、そうするんだけど、やっぱり拓真に勝ってほしいんだよ」心情的には拓真を応援していると吐露。その理由について「天心が打倒ボクシングみたいになっているじゃん。自分(天心)がそういう発信するんだったら、そりゃ俺もボクシング側だから全身全霊で拓真を応援したい」と説明していた。