大相撲九州場所8日目(16日、福岡国際センター)、新関脇安青錦(21=安治川)が関脇王鵬(25=大嶽)を下して7勝目。首位と1差を守った。

 安青錦は頭を下げて土俵際まで攻め込むと、最後は渡し込みを決めて快勝。取組後は「中に入りたかったけど、入れてもらえなかった。我慢して相手が引いたところを出ていけた」と振り返った。中日を終えて1敗での折り返し。「自分の相撲を取れていないときもある。でも、体は動いているし悪くない」と前半の相撲に手応えを口にした。

 九重審判長(元大関千代大海)は「王鵬は低く当たろうとしたけど、安青錦が頭1個低い。安青錦は競り勝ちましたね。いい相撲。低いんだけど、落ちない。今日もそれを印象づけた。ずっと1敗でいくと面白い」と高評価だった。