サッカー日本代表GK早川友基(鹿島)の腕の見せどころだ。

 日本代表は10日、国際親善試合ガーナ戦(14日、豊田スタジアム)とボリビア戦(18日、国立)に向け、千葉市内で合宿を開始した。

 代表で絶対的な守護神のGK鈴木彩艶(パルマ)は、8日のACミラン戦で左手中指、舟状骨の複雑骨折により離脱。大迫敬介(広島)も天皇杯準決勝進出により招集外となったことで、今回の2戦では早川の出番が濃厚となっている。

 練習後、取材に応じた早川は「ずっと代表に選ばれて、いつ出てもいいように準備はしている。この環境でどれだけやれるかを意識して、毎回この代表の活動には参加している。自分の持っているパフォーマンス全てをここで出したい」と意気込んだ。

 鈴木や大迫が不在の中で「誰が出ても日本代表は日本代表なので、しっかり勝ちに持っていきたい。あとは本当に、自分が代わりとして出るというわけではなく、自分がどれだけやれるのかは、日本のみなさんにもそうだし、味方にも示せるいい機会だと思うので、そこを意識してやっていきたい」。所属先の鹿島でJ1首位に貢献する守護神は、日本代表戦でもその実力をアピールしていく構えだ。

 さらに、鈴木の負傷を気遣う場面も。「ちょうど昨日は休みだったので、サッカーのニュースを全然見ていなかった。知り合いからLINEをもらって、彩艶がケガしたのを聞いてびっくりした。全然ケガしなさそうなタイプなので。早く治してほしいし、まだ若くて本当に将来性もあると思うので、焦らず治してほしいし、再発しないようにしてほしい」と思いやった。