ドイツ1部ドルトムントは1日、FC東京との国際親善試合(MUFG国立)で1―0で勝利した。
序盤からボールを保持し、相手を苦しめるが、なかなかゴールを奪えない展開が続く。前半23分には、J1G大阪から期限付き移籍のMF山本翔天(18)がピッチに立った。ところが、前半33分には天候が悪化し、一時中断。約25分後に再開し、一進一退の攻防を見せた。そして、ついに後半9分、浮き球を受けたFWファビオ・シウバの右足シュートで均衡を破り、接戦を制した。
この日の試合で、山本は右シャドーを務め、好パスを供給するなど、攻撃の起点としてチームに貢献した。今後はU―23チームで主に活動する山本は「ボールを持ったらやれることと、周りとのコンビネーションで崩したり、そういうところは手応えを感じている」と好感触を得た様子。そして「個人的には、トップチームにどんどん絡んでいきたいし、リーグ戦、カップ戦で結果を残していきたい」と意気込んだ。
そんな山本について、ドイツ代表MFマクシミリアン・バイヤーは「人間面で言えば、彼は最高の仲間として、いつも(食事などで)同じテーブルに座っている。僕と同じようにアニメが好きで、いつも楽しく話しているよ」とピッチ外の交流を明かす。プレーについては「ファーストタッチが素晴らしくて、足元の技術が高くて、本当に良い選手」と称賛した。
チームメートから高く評価されている山本の今後の活躍に期待だ。












