女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)は、国内開催の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」(6日開幕、滋賀・瀬田GC)の出場に届かなかった。

 渋野は今季、不調のため主戦場とする米ツアー選手の枠に入ることができず、ウェーティング状態に。徐々に順位を上げていき、今週は4番手で迎えていた。現地入りして調整を行いながら吉報を待ったが、出場選手から欠場者は出なかった。

 先週の国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」では、初日に出遅れながら2日目、最終日はともにノーボギーの67(パー72)をマーク。復調の気配を見せていただけに、今週も出場できればシード入りへ近づくことができたかもしれない。

 それでも当初から出場が回ってくる可能性が低いのはわかっていた。先週の戦いを終えた後、「アメリカ側から棄権者が出ないと出れないし、自力で出れなかったことがショックだったし、出れたらラッキーだけど、待つしかできないのが情けない」と語っていた。

 これで、主戦場とする米ツアーのシード入りなどをかけて「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」(13日開幕、フロリダ州)に集中する。この大会の結果が渋野の来季を大きく左右する。どのような結末を迎えるのだろうか。