ドジャース・大谷翔平投手(31)が連覇達成に喜びを爆発させた。最終決戦となった1日(日本時間2日)のワールドシリーズ第7戦は「1番・DH」で名を連ね、中3日で最後のマウンドに立った。しかし、立ち上がりからボールが先行し、表情からも疲労感がうかがえた。3回に一死一、三塁から4番ビシェットに先制3ランを許して無念の降板…。序盤から劣勢の展開を強いられた。
打撃では最後まで気を吐いた。第1打席はシャーザーのチェンジアップを中前に運び、第2打席はライナーの左飛、第3打席は2番手のバーランドから一、二塁間を破る2安打目を放ち、第4打席が四球。9回は前の打者ロハスの同点ソロが飛び出し、異様な空気の中で左飛に倒れた。一発に期待がかかった最終の延長11回は二ゴロに倒れ、続くスミスに勝ち越しのミラクル弾が飛び出している。打者では5打数2安打1四球、投手では3回途中を5安打3失点、3奪三振、2四球の内容だった。
死闘を制し、2年連続で栄光をつかんだ大谷は「すごい展開でしたけど、全員がいい野球をして最後は素晴らしかった。(投球は)少し悔しい形だったけど、少しでも長く投げて後ろにつなげるようにと思ってマウンドに立った。取られた後も打線の1人として一生懸命プレーしようと思っていた」と汗を拭き「シーズンを含めて簡単な戦いはなかった。全員でつかみ取った優勝と思う。今日、明日くらいは勝利に存分に浸りたいと思ってます」とNHKのインタビューで喜びを口にした。












