ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は31日(日本時間1日)の敵地トロントでのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第6戦を3―1で勝って、逆王手をかけた試合後、1日(同2日)に行われる第7戦の大谷翔平投手(31)の起用法について語った。

 第7戦に先発が予定されたグラスノーを9回に登板したことで、投手起用起用は白紙になった。

「まだはっきりはしてないが、グラスノーは投げられる。全員出る準備はできている。TBD(未定)だ」

 そうなると大谷先発の可能性も浮上する。一方、WBC決勝の米国戦のようなクローザーとしても魅力的だ。

「(大谷先発の)可能性はある。まだ確定じゃないけどね」

 第7戦に向けて大谷とと話したという。「先発でいくか、中継ぎでいくか、その温度感を話した。もうすぐ決まりそう」

 しかし、大谷は今季、中3日で投げた経験はない。2度目の右ヒジ手術から復帰1年目だけに不安は残る。それでも自信を持って送り出せるのか。

「ある。あるね。チームも信じてる。第7戦だから、これまでやったことがないことをやる場面は出てくる。あとは選手らを信じて、試合に勝つために動くだけ」

 オープナーの形で先発するのか、守護神として最後を締めるのか。大谷がWS連覇のカギを握っているのは間違いない。1日の先発メンバー発表が楽しみだ。