DDTと東京女子プロレスがマレーシアで開催するライブとプロレスが融合した新イベント「LOVE&PEACE」(日本時間11月15日、セランゴール州プタリン・ジャヤ)に向けた公開練習が30日に都内の道場で行われた。

 東京アイドルフェスティバル(TIF)アジアツアーともコラボした本イベントでは、クアラルンプールを中心に活動するKLP48をはじめとしたアイドルによるパフォーマンスとDDT、東京女子、現地のプロレス団体MYPWによるプロレス興行が行われる。

 アップアップガールズ(プロレス)のメンバーとともに練習に参加したKLP48の山根涼羽は人生で初めてリング上でのダンスに挑戦。AKB48の代表曲『ヘビーローテーション』を踊った。山根は「自分が生きてきた中で絶対に立てなかった場所だったので、今回こういう機会をいただけて、すごく貴重な場所に立ててうれしかった」と感想を述べた上で「アイドル文化も徐々に広まってる中でのこのイベントなので、これを機にさらに広めていけたらなと思います」と本番へ向けて意気込んでいた。

 DDTと東京女子を率いるサイバーファイト副社長の高木三四郎も7月の米・テキサス大会の成功を踏まえ「マレーシアは意外にエンタメが少ない。まだちっちゃい市場だが非常に大きくなる可能性が高く、今ここでこれだけ大きな規模でやれば、(業界で)一番を取れるかもしれない」と初進出にビジネスチャンスを感じていた。

 現地のアイドルファンをも巻き込んだ本大会の成功次第では今後の海外展開も見据えている。髙木は「東南アジア諸国は行きたいですよね。バンコク、シンガポール、フィリピン、ベトナム…、夢は広がります」と笑顔を見せていた。