ドジャース・大谷翔平投手(31)の歴史的活躍に、元ヤンキースのレジェンドも降参だ。

 アレックス・ロドリゲス氏(50)はドジャース―ブルージェイズのワールドシリーズ第4戦(28日=日本時間29日)の開始前、米放送局「FOX」の番組に出演。その中で延長18回、試合時間6時間39分に及んだ前日の第3戦から一夜明けた大谷の体調について言葉を求められた。

 すると、A・ロッド氏は「私は人間だが、大谷は人間ではない」とピシャリ。大谷は2本塁打を含む4打数4安打で3打点、9回の第5打席目からは勝負を避けられ、4連続の申告敬遠と四球で1試合9打席連続出塁の偉業を成し遂げた。しかもこの日は「1番・投手兼指名打者」で先発出場した。

 A・ロッド氏は「メジャーリーグベースボールは、野球界において世界最高峰、最強であり最も素晴らしいリーグだ。これが我々が提供できるすべてであれば、大谷翔平はより高いリーグに所属するべきだ。この場を借りておわびしたい」と〝謝罪〟した。

 もはや大谷がMLBをも超える存在で、異端児が紛れ込んでしまっているといった意味合い。A・ロッド氏は「真剣に言えば、未踏の領域だ。我々はこれまでこんな光景を見たことがなく、おそらく二度と目にすることもないだろう」とたたえ続けた。

 球界のトップに君臨した名選手にここまで言わせてしまう大谷は、やはり異次元だ。