日本ラグビーフットボール協会は22日、オーストラリア代表戦(25日、国立競技場)を前に、都内でファンミーティングを開催した。

 日本代表は20日まで約2週間の合宿を宮崎市内で敢行。エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)は現在のチームの状態について「合宿で非常にいい準備ができた。チームがやろうとしてることをしっかりと守って、どう戦うかの理解ができている。次の試合が本当に楽しみだ」と手応えを口にした。

 日本はオーストラリアに過去0勝6敗と全敗。オーストラリア戦の後には11月に南アフリカ、アイルランド、ウェールズ、ジョージアとの4連戦を控える。オーストラリア戦初勝利のカギを「Intensity of Effort(努力の強度)」と掲げ、「大事になってくるのは高い強度で常に努力し続けること。それを80分やれば勝機は見えてくる」と力説した。

 この日のイベントには昨年現役を引退した元日本代表SHの田中史朗さんも参加。「日本があまり最近(トライを)取れていないのは、大事なところでミスがある。トライを取る能力は高いので〝超速ラグビー〟の中でミスを少なくすると、得点を取って勝つチャンスは増えてくる」と勝負のポイントを挙げた。