【ロサンゼルス15日(日本時間16日)発】ドジャースの大谷翔平投手(31)は本拠地ドジャー・スタジアムで行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS=7回戦制)第3戦の前日会見に出席した。ポストシーズン(PS)での打撃不振や二刀流への思い。14日(同15日)に完投勝利を挙げた山本由伸投手(27)、守護神・佐々木朗希投手(23)を絶賛した。

 ポストシーズンでは左腕との対戦が多く、ここまでの8試合で打率1割4分7厘、2本塁打、6打点と不振だ。

「ラインアップの流れ的に僕のところで左腕が来るっていうのは、そういうふうに打線を組んでいると思うので、それはもうわかっていることですし、そこでね、1本しっかり打てるかどうかは、特にランナーがいる場面で、試合を左右する場面もあるとは思うので、打てるのかもそうですし、ムーキー(ベッツ)以降にこうしっかりいい形でまたつなげるっていうのが一番基本的な役割かなと思うので、しっかりとした打席をまずは送れるように、打席のクオリティーを高めていくっていうのがまず一番最初にやるべきことかなと思います」

 17日(同18日)の第4戦は投打二刀流での出場だが、今季は登板日の打撃成績は良くない。

「去年が逆に言えば、あまりそのサンプル的に少ないDHだけで臨んでるシーズンではあるので、それと比較は単純にはできないですけど。もちろんやらないよりやってる方が体力的にもちろんきついっていうのは、それはシーズン中も同じことではあるので、それが直接的に関係してるかどうかっていうのはわからないですし、体感的にはそうではないなとは思ってますけど」と語るとこう続けた。

「基本的には打撃に関しては、やっぱり自分のこう思っている構え方であったりとか、技術的な部分っていうのがしっかりしてないと、なかなかこう、結果に結びつくっていうのは難しい作業ではあるので。ピッチングはもちろん、自分がやれることをしっかりやれば、いい結果が生まれてくるっていう可能性が高いところではあるので、うん、あんまり関係はないのかなとは思ってます」

 二刀流のブランクの影響について聞かれると「どうなんですかね。あんまり関係は、さっきも言ったんですけど、ないのかなとは体感では思ってるので。シーズンの後半もね、スケジュール通りに来て、打席もまあそれなりの感覚では振れてはいたので。さっきの質問と同じ答えにはなるんですけど、あまり関係はないのかなとは感じてます」

 PSに入り、佐々木は守護神として5試合に登板して2セーブをマーク。フィリーズとの地区シリーズ第4戦では8回から3イニング投げた。

「そうですね。1年目で難しいところで、またこうねリハビリから帰ってきて、中継ぎに配置転換されて難しいシチュエーションだとは思いますけど、ほんとに頼もしいピッチングが毎試合毎試合してくれてるなと思いますし、守ってるみんなもそうだし、ベンチにいるみんなも信頼して送り出してると思うので、はい、安心していられるなと思います」

 第2戦で9回1失点で完投勝利を挙げた山本を絶賛した。

「本当に素晴らしい出来だったなというか、本当に文句のつけようがない、ピッチングだったのかなとは思うので、まあ由伸のピッチング見ながら、やっぱり自分の、スネル、グラスノーもそうだと思いますけど、自分が投げる時のゲームプランであったりとかっていうのを再確認するっていうゲームの中ではそういう感じでは見てたので。球数的にね、最後100球超えてましたけど、最後まで変わることなくというか、本当に安定した素晴らしいピッチングだったなと思います」

 第4戦での投打の活躍が楽しみだ。