国民民主党の榛葉賀津也幹事長が3日、国会内で会見し、自民党総裁選(4日投開票)のキングメーカーとされる麻生太郎最高顧問に面会していたことを明かした。
総裁選の最終情勢は小泉進次郎農水相と高市早苗前経済安全保障担当が先行。これを林芳正官房長官が猛追する展開だ。
総裁選は決選投票になる公算が高く、党内に影響力を持つ麻生氏や岸田文雄前首相の動向が焦点になっている。
榛葉氏は昨年と同じ顔触れの候補者がそろった総裁選について「どの候補者も安全運転で政策の訴えに差はなかった」と指摘したが、候補者の論戦を改めてどう見たのか。
「私はね、自民党員でもないし自民党議員でもないから、総裁選挙になんら影響を与えることはできません。いまの5名の方も立派な方だと思います。私は今回の総裁選挙で(各候補者が)なにを言うかではなくて、総理になったあと、しっかりと野党との約束、国民との約束を守れる方、いま何を言っているのではなくて総理になって何をやるかによって判断したいと思います」と語った。
そんな榛葉氏に記者が「今日のお昼ごろ麻生さんの事務所に入られたと思いますが…」とぶつけると、「はぁ、違う人じゃないですか。今日かどうかは分からないけど、麻生さんと会ったことはあります」とコメント。
麻生氏と面会した理由については、今年6月まで講談社「モーニング」で連載された漫画家の久世番子氏が講談の世界を舞台にした「ひらばのひと」を借りに行ったからだという。
榛葉氏は「麻生先生に会ったのはね、マンガを借りに行ったんだね。久世番子先生の描いた『ひらばのひと』ってあるんだけど、この7巻を持っていないんで『7巻貸してください』って。麻生先生、一生懸命探したら『榛葉、それ6巻までしかないぞ』って言われてね。7巻なかったんで、それで帰ってきました。あれ、7巻もほしいねぇ。(連載を)やめてほしくないね」と〝本題〟とは別の話でケムに巻いた。












