大相撲秋場所11日目(24日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内正代(33=時津風)が新小結安青錦(21=安治川)を寄り倒して9勝目(2敗)を挙げた。
取組後の支度部屋では「早い段階で右が入ったので自分の形にできた」とうなずいた。12歳年下の新鋭を退けたことには「世代交代じゃないですか。若い子が増えた方が、相撲界が盛り上がる。僕は当たりたくないですけど。観客から拍手? 安青錦の方が多かった気がしますよ」と〝正代節〟をさく裂させた。
前日からの連敗を回避し、2敗で優勝争いに踏みとどまった。元大関のベテランは「まだ全然、意識できていない。とりあえず星を伸ばすこと。早い段階で勝ち越したんで、8番で終わるわけにはいかない」と目の前の一番に集中する構えだ。












