J1鹿島のFW鈴木優磨の振る舞いに一部サッカーファンが〝拍子抜け〟している。

 それは鹿島が20日に敵地・埼玉スタジアムで鈴木のゴールで1―0の浦和から勝利した一戦だった。3月の対戦で鈴木は、MFサミュエル・グスタフソンから激しいチャージでボールを奪うと、同選手の怒りを買って試合中に言い合う場面もあった。その中で鹿島のエースが〝お寝んねポーズ〟で挑発したことでも話題になった。

 そんな過去があるだけに、試合前にはSNSに「以前かなりやり合ってたからな…ちょっと心配」「またやり合うのか」などの声が上がっていた。すると、前半21分にはグフタフソンが背後からのジャンピングアタックで鈴木を倒すもノーファウルの判定に。鹿島の鬼木達監督は、〝カードじゃないか〟とのジェスチャーで猛抗議を繰り出したほどだった。

浦和のサミュエル・グスタフソン
浦和のサミュエル・グスタフソン

 今回も〝バトル〟となるのか…。鈴木も不服そうな表情を浮かべたものの、それ以上の行動はなかく、グスタフソンとタッチを交わした。さらに後半26分、鹿島のCK時前には、鈴木がグスタフソンに水のボトルを手渡すシーンもあった。

 サッカーファンは、ある意味、期待を裏切られた格好。それだけに、SNS上には「前回対戦時の経緯から勝手に遺恨あると思ってた」「グスタフソンに鈴木優磨がボトル渡してた」と驚きの声が上がり「以前、バチバチだったことを考えると、いいなぁーと思う場面」との意見もあった。

 優勝争いも佳境に入り、鈴木としては特定の選手と小競り合いをしている場合ではないのかもしれない。