米保守活動家カーク氏暗殺事件の容疑者に関する米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」の司会者ジミー・キンメルによる発言をめぐり、ディズニー傘下の米ABCが同番組を打ち切ったことを受け、ハリウッドのスターたちが次々とキンメル支援の声を上げ、ディズニーへのボイコットを呼びかけている。

 米芸能サイト「ハリウッド・リポーター」によると、ディズニーとマーベルの共同製作映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップス」主演のペドロ・パスカルは18日、インスタグラムを更新し、「ジミー・キンメル・ライブ、君の味方だ!」と投稿。「言論の自由を守ろう」「民主主義を守ろう」と訴え、以前同番組に出演した際にキンメルと撮ったツーショット写真を共有した。

 また、マーベル作品に出演した他のスターたちも、同スタジオとその関連会社、そして作品を配信するディズニーに対するボイコットを訴え、さらなる支援の姿勢を示した。

 スパイダーマン・シリーズの米女優マリサ・トメイは、ディズニー傘下の動画配信サービス(マーベル、ABC、ESPN、フォックス・エンターテインメント、Hulu、ピクサー、ルーカスフィルム、バムテック・メディアなど)の「登録解除とボイコット」を呼びかける投稿をリポストした。

 ディズニープラスで配信中のマーベルドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」で主役を演じたタチアナ・マスラニーは、撮影現場での自身の舞台裏ショットを投稿し、インスタフォロワーに「ディズニープラス、Hulu、ESPNの登録を解除して!」と呼びかけた。

 さらに、マーベル映画でハルクを演じるマーク・ラファロは、反トランプの抗議集会「ノー・キングス」のオンラインイベントに参加し、「われわれの業界は今何が起こっているのかをあまり理解していないが、言論の自由が侵害されているという点は理解している」と発言した。