大相撲秋場所初日(14日、東京・両国国技館)、横綱大の里(25=二所ノ関)が新小結安青錦(21=安治川)を寄り倒して白星発進。横綱初優勝へ向けて好スタートを切った。取組後は「落ち着いて、しっかり。続けていきたい。初日に勝ったのは大きい。自分でも落ち着いていたと思う」とうなずいた。

 横綱2場所目で東正位となり、国技館の本場所で初めて雲竜型の土俵入りを披露。〝聖地〟での土俵入りには「やっぱり違いはある」としながらも「細かいことは気にせず、自分の相撲に集中する」と気持ちを引き締めた。

 審判長の粂川親方(元小結琴稲妻)は「もう少し相撲になると思ったけど(安青錦に)食いつかせなかった。馬力に勝っていた」と評した。