日本保守党の河村たかし衆院議員が10日、国会で野党9党派による臨時国会召集要求書を政府に提出後、本紙の取材に応じた。

 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組など野党9党派はこの日、憲法53条に基づき臨時国会の早期召集を額賀福志郎衆院議長に提出した。

 その理由は自民党が石破茂首相の辞任に伴う総裁選挙が実施されることで「政治空白は許されない」として、国会を早期に召集しガソリン税の暫定税率廃止や物価高対応を審議する必要性を強く訴えた。

 憲法53条では衆参いずれかで議員の4分の1以上の要求があった場合、内閣は国会を召集しなけれなならないと定められている。

 河村氏は額賀氏に臨時国会召集要求書を提出する際、「こんなの(早期の国会召集)は自民党のためになると。ちゃんと国会に出てきて国家像をしゃべればいいじゃないかと。自民党総裁選はある、こっちは議会でやることがあって盛り上がる。(臨時国会を)やらないということは悪いことでも考えているんかい、と議長に言ってやった」と明かした。