バレーボール女子日本代表は8日、世界選手権(タイ)を終えて羽田空港に帰国。和田由紀子(23=NEC川崎)が、コンディション不良を抱える中での激闘を振り返った。
激闘の末に2―3で敗れたブラジルとの3位決定戦(7日)から一夜明け、和田は「世界ランクが上のチームと勝負どころで当たった時に、自分たちのバレーをしっかり出せるところは良かった。自分たちに足りないところがあったから負けたと思う」と結果を冷静に受け止めた。
7月末に閉幕したネーションズリーグ(VNL)後、和田はコンディションを考慮し、別メニューを行っていた。「ウクライナ戦(8月25日)の時は7割くらい練習に入る感じで。そこから今は本当に良い時くらいのコンディションにはしっかり戻せている」と現在の状態を明かした。
大会期間中は全メニューをこなせていなかったそうだが「今まで自分が助けてもらった分、チームを助けたいと思った。試合を重ねるうちにコンディションを上げていけたことはすごく良かった」と、攻撃の要として得点を量産してチームのベスト4に貢献した。
さらに、個人ではオポジット(OP)として「世界で戦いたい気持ちはさらに強くなった」と世界への意識が高まった。世界選手権の経験は「(結果を)しっかり受け止めて、次の国際大会でしっかり金メダルを目指していきたい」。23歳のエースは世界の頂点への意欲を示した。












