放送プロデューサーのデーブ・スペクターが7日、TBS系「サンデージャポン」に出演。アメリカから購入したサプリメントをめぐって警察の家宅捜索を受け、サントリーホールディングス(HD)会長を今月1日付で辞任した新浪剛史氏について、言及した。

 番組では、サプリに含まれる大麻草由来の成分の一つ、合法なCBD(カンナビジオール)について特集。リラックス効果や安眠効果が見込まれ、依存性がないことを紹介。一方、大麻草由来のTHC(テトラヒドロカンナビノール)は、ハイになったり、多幸感を感じて依存性があることから違法とされる。

 安価な海外製サプリは、CBD製品とうたっていても、残留THCが問題に。厳しい基準をクリアしたCBD商品を売っている国内企業もあるが、新浪氏は会見で海外製を購入したことに「日本より米国の方が圧倒的に安いんです。経済的な理由」と説明していたが…。

 デーブ氏は「(米国では)THCの(違法な含有基準を)限度を超えなければ普通にCBD商品は売っています。治療用もある。ただ、今回ちょっと釈然としないのは、新浪さんの年収はたぶん高いので、アメリカの方が若干、安くても郵送費を入れたら…。円安だし、意味ないと思う。しかも、日本のTHC基準は世界一厳しいんです。余計に国内でああいうもの(CBDサプリ)を買った方が無難じゃないですか。どうしてもなんとなく納得しにくい面がある」と私見を述べた。

 MCの爆笑問題・太田光も「サントリーはサプリメントを扱っている会社であるならば、その辺の意識はもうちょっと」と、メーカートップの新浪氏の海外製サプリに対する危機意識の欠如に疑問を投げかけていた。