WWEの〝美しき狂気〟こと女子US王者のジュリアが、代理人のアシストを得て2度目の防衛を果たした。

 6月27日のスマックダウンで同王座を奪取。7月にはキアナ・ジェームズを代理人に就けた。初防衛戦では前王者のゼリーナ・ベガを返り討ち。先週のスマックダウンではミチンがキアナを秒殺してジュリアへの挑戦権をゲットしたが、試合後には王者が卑劣な攻撃でミチンをKOしていた。

キアナ・ジェームズ(右)を従えて入場するジュリア(©AbemaTV, Inc.)
キアナ・ジェームズ(右)を従えて入場するジュリア(©AbemaTV, Inc.)

 5日(日本時間6日)のスマックダウン(イリノイ州シカゴ)では、ジュリア vs ミチンのタイトル戦が実現。序盤からセコンドのキアナがミチンをけん制するが、ジュリアはミチンのドロップキックをくらう。だが、場外でスライディングキックをかわして断崖式ネックブリーカーを決め、一気に逆襲に転じた。

 US王座に執念を燃やすミチンとはジャーマンの投げ合いになり、ハイキックも打ち合って両者ダウン。ミチンの必殺技イート・ディフートをかわしてグロリアスドライバーで叩きつけるも、シットダウンパワーボムを見舞われて形勢逆転となった。ミチンがとどめのイート・ディフィートの体勢に入ろうとしたところで、セコンドのキアナがエプロンに立って挑戦者を引きつけた。

 ミチンは両脚でキアナの顔面を挟み込んでマットに叩きつけたが、この隙を王者は逃さない。真正面からアリベデルチ(ランニングニー)を叩き込み、3カウントを奪った。代理人の援護を受けて、V2に成功。試合後はキアナが手提げバッグでミチンに襲いかかり、パンチの連打を浴びせると、ジュリアはベルトを抱えながら高笑いを決め込んでいた。

ミチン(右)をグロリアスドライバーで叩きつけたジュリア(©AbemaTV, Inc.)
ミチン(右)をグロリアスドライバーで叩きつけたジュリア(©AbemaTV, Inc.)

 ジュリアの天下はまだまだ続きそうだ。この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。