ドジャースは5日(日本時間6日)の敵地オリオールズに1―2でサヨナラ負けを喫した。「1番投手兼DH」で急きょ先発登板した大谷翔平投手(31)は3回2/3を投げ3安打無失点5奪三振と好投。だが9回二死から守護神のタナ―・スコット投手(31)がサヨナラ弾を浴び、チームは4連敗となった。
そんな歯車が狂った世界一軍団に追い打ちをかけるような〝悲報〟が米メディアで報じられた。3日(同4日)のパイレーツ戦で右手に打球を受けて以降、欠場している正捕手のウィル・スミスについて、米スポーツサイト「アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者がこの日、自身のXに「デーブ・ロバーツはウィル・スミスが右手の骨挫傷に悩まされていることを明らかにし、捕手はシーズンの残り期間、その怪我に対処しなければならない可能性が高いことを認めた」と投稿した。
スミスは3日の試合後のレントゲン検査で異常なしと診断され、負傷者リスト(IL)入りも回避したため、早期復帰してくると思われていた。だが、捕手にとって送球する側の右手に負傷を抱えることは致命的でもあり、残るシーズンを全休となる可能性も出てきたという。
スミスは打者としても打率2割9分6厘、17本塁打、61打点、OPS.902をマーク。攻守において大きな影響力を誇り、スミス不在となった直近3試合は24歳のダルトン・ラッシングが主にマスクをかぶっているが、いずれも白星に結びついていない。
ナ・リーグ西地区2位パドレスとのゲーム差は2のまま。優勝争いはいよいよ激しくなるが、世界一連覇にはスミスの力が必要不可欠だ。ドジャースはこの試練を乗り越えられるのか。












