ドジャースは大谷翔平投手(31)の緊急登板も報われず、5日(日本時間6日)の敵地オリオールズ戦に1―2でサヨナラ負け。痛恨の4連敗を喫したが「7番・二塁」で先発出場した〝韓国の至宝〟キム・ヘソン内野手(金慧成=26)の1打席交代に母国メディアが沸騰した。

 先発予定だったグラスノーが背中の張りを訴え登板を回避。ドタバタ劇の末、大谷が緊急登板し4回途中無失点に抑えた。だが同点の9回、守護神スコットがサヨナラ被弾。パイレーツ戦でのスイープから4連敗となった。

 捕手のラッシングが負傷交代するなど、悲劇的な試合となった。韓国メディア「マイデイリー」は「キム・ヘソンが1打席で交代 最下位チームにサヨナラ負け4連敗」と報じた。

 同記事は「衝撃的な交代だった。キム・ヘソンは3回先頭打者でハーフスイングで三振を喫すると4回二死一、二塁でエンリケ・ヘルナンデスを代打に出された」とロバーツ監督の采配を報じた。

 2番手左腕・エンスとの対戦となり指揮官は右打者を選択。結果は四球だったが後続が倒れ無得点に終わった。
 
 同記事は「相手投手を考えると納得しにくい交代だ。この時、元(KBOの)LGツインズのエンスがマウンドに上がっていた。KBO時代の2024年、キム・ヘソンは12打席4安打の好相性だった。また、今季のエンスは右打者(被安打率2割3分1厘)より左打者(3割8分9厘)に弱かった。しかし、ロバーツ監督の選択はエンリケだった」と韓国リーグ時代の数字まで挙げキム・ヘソン交代を愚策と断じた。