日本代表の森保一監督(57)は5日(日本時間6日)、国際親善試合のメキシコ戦(6日=同7日、カリフォルニア州オークランド)に向けて試合会場で前日会見した。

 W杯アジア最終予選を戦っていたため、アジア以外の国と対戦するのは久しぶりとなる。森保監督は「アジア予選でやってきた戦いをメキシコにぶつけていく」と意気込みを語った。2021年東京五輪サッカー男子の3位決定戦でメキシコに敗れてメダルを逃したことに「悔しい思いもしましたし、目の前でメキシコの選手が喜んでいるのを見て“もっと強くならなければならない”と思いました」と当時を振り返った。

 その上で指揮官は「悔しさだけでリベンジの気持ちはなくて。シンプルに我々がW杯に臨むあたり、どれだけ世界の強国であるメキシコとやれるか、勝利を目指しつつも成長できる戦いができればという思いでいます」という。また元日本代表監督だった敵将については「アギーレさんが経験を伝えてくれたことが今の発展につながっている」とコメントした。