パ5位の西武が5日のロッテ戦(ベルーナ)で5―3と逆転勝ち。6月17日のDeNA戦(横浜)以来となる約2か月半ぶりの3連勝をマークし4位・楽天が敗れたため、その差を0・5ゲームに縮めた。
空調のない本拠地ベルーナドームと異常な猛暑の影響もあり、7月は5勝16敗1分け(借金9)。8月も9勝13敗2分け(借金4)と急失速した。苦しかった2か月を振り払うように、この日は4回と6回の集中打で逆転に成功。終わってみれば14安打で5得点を奪った。
逆転打の平沼は「追い込まれて、でも三塁走者が(俊足の)高松だったので何が何でも前に飛ばそうと思って食らいつきました」。
西口監督も「ここ最近打線が本当にいいところで打ってくれる。1イニングでの複数得点も増えてきていい形だと思います。ここ最近は2アウトからでも点数が取れるようになってきているんで頼もしい限りです」とコメント。西川、山村、滝沢が得点に絡む3安打猛打賞をたたき出したことに「休み明けでみんな、体調を整えていい働きをしてくれた」とキーパーソンたちの復調を喜んだ。
残り23試合でCS出場圏内の3位・オリックスとは6ゲーム差となっており、Aクラス入りは普通に考えれば非現実的だ。それでも指揮官は「一戦一戦勝ちだけを考えて戦っていくだけ。大型連勝? もちろんそこしか考えていない。そこを目指してやるしかない」と最後まで諦めない姿勢を見せていた。












