メッツのフアン・ソト外野手(26)が連日の爆発だ。2日(日本時間3日)の敵地タイガース戦の7回、パダックの真ん中に入ったチェンジアップを右翼席に運ぶ2試合連続の37号ソロを放ち、4打数2安打、1打点、2得点、1盗塁の活躍でチームを12―5と連勝に導いた。

 前夜はグランドスラムを含む6打点。直近5試合で5本塁打と勢いが止まらず、本塁打ランキングもフィリーズ・シュワバー、ドジャース・大谷に次いで3位に浮上し、打点、得点、出塁率、OPSといずれもリーグ上位に顔を出している。終盤戦に向けてどんどん加速し、大谷、シュワバーに割って入るMVP候補として取り上げられる。

 米メディア「マルカ」は「ソトはMVPをかけて大谷と対決する可能性がある。かつて大谷の二刀流の圧倒的な活躍に影を潜めていたソトだが、今やその驚異的な活躍は近年最も予測不可能なレースの挑戦者としての地位を確立しつつある。この爆発的な活躍は予想を覆す。従来の成績では大谷かもしれないが、アナリストたちは大谷の戴冠と思われた状況を再評価している。ソトの安定感と急成長がMVP候補としての存在感を強めているからだ」とMVPレースに〝殴り込み〟をかけていると見ている。