充電完了だ。大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表された1日、幕内琴勝峰(26=佐渡ヶ嶽)が、千葉・松戸市の部屋で会見した。7月の名古屋場所では平幕で初優勝を達成。新会場の愛知・IGアリーナの〝初代王者〟となった。
琴勝峰は「(8月の)巡業中も、声をかけてもらう回数とか拍手の量が増えた。自分自身、優勝したんだなと。より頑張らなきゃいけないと思った」と改めて優勝を実感。秋場所に向けては「先場所のように力まずに、のびのび取れた感覚のままいければいい。三役が一つの目標でもあるので狙っていきたい」と言葉に力を込めた。
今夏は全国的に猛暑が続き、先月5日には群馬・伊勢崎市で国内最高気温を更新する41・8度が観測された。1か月かけて全国各地を移動する夏巡業は過酷そのもの。それでも、琴勝峰は巡業の合間にリフレッシュ目的でサウナ店を訪れていたという。
同月27日の静岡巡業では、同部屋で弟の十両琴栄峰(22)、若者頭で元十両の琴裕将(31)と同市内の有名店「サウナしきじ」に入店した。琴勝峰は「サウナは、しょっちゅう行くわけではないけど好き。普段は5分2セットとかで入っている。しきじはサウナも、水風呂も温度がちょうど良かった」と大満足。優勝した名古屋場所中も、宿舎から近いスーパー銭湯を訪れていたという。
猛暑下のサウナで〝通〟な一面をのぞかせた琴勝峰。さらなる飛躍へ、ととのった。












