卓球女子シングルスで2024年パリ五輪銅メダルの早田ひな(日本生命)による〝告白〟に対し、ファンから賛否両論が巻き起こっている。

 卓球のWTTチャンピオンズ横浜2日目(9日、神奈川・横浜BUNTAI)の2回戦で早田は張本美和(木下グループ)と対戦。日本人対決は公平性を担保するために監督、コーチなどはベンチに入らないのが慣習となっている中で、早田が2―4でリードされた第5ゲーム時にメディカルタイムアウトを行使したところ、コーチで普段からトレーナーとして接する岡雄介氏が駆け寄り、治療時には直接マッサージする場面もあった。試合は復調した早田が逆転し、3―2で勝利を収めていた。

 早田は29日に自身のSNSを更新し、日本協会のスタッフに「戦術などのアドバイスがなかったことを確認してもらっておりました」と明かし、岡コーチの治療についても日本協会側から事前に許可をもらっていたと説明した。

早田ひなに敗れた張本美和が取材対応
早田ひなに敗れた張本美和が取材対応

 今回の投稿には多くのファンが反応。早田のSNSには「何の問題もないと思いますが、こういう発表してくれるのは何があったのか分かりやすくてありがたいです」「早田選手は、ルールや設定に基づいて行動してて、何も悪いことはしていないですよ」「早田さんの今回の判断を尊重し、理解しますし、これからも応援します」と好意的な意見が目立っている。

 ただ、試合から約3週間が経過したタイミングでの投稿には「あとづけの言い訳にしか見えない」「対戦相手も事前に知ってなきゃあかんやろ」「負けている時に理由をつけて長時間休憩して流れを変える戦法はよろしくないと思う」という指摘も飛んでいる。