マジック点灯弾だ。ドジャースの大谷翔平投手(31)は24日(日本時間25日)に敵地サンディエゴでのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、9回に4試合ぶりの一発となる45号を放ち、4打数1安打1打点、2得点だった。打率2割8分。これでフィリーズのシュワバーとキング争いで並んだ。
チームはパドレスとのレギュラーシーズン最後の直接対決に一発攻勢で快勝し、74勝57敗で同率首位に並び、優勝へのマジック31が点灯した。先発した山本由伸投手(27)は6回を4安打2失点で11勝目(8敗)を挙げた。残り31試合、大谷がアーチを量産し、チームをけん引する。
試合の大勢が決まった9回一死。ペトコ・パークが悲鳴に包まれた。4番手の左腕松井のカウント1―2からの5球目、真ん中高めの94・1マイル(約151・4キロ)のフォーシームを完璧に捉えた。角度28度、打球速度108・9マイル(約175・3キロ)で右翼へ打ち上げるとそのまま客席に飛び込んだ。シュワバー(フィリーズ)に並ぶ45号は飛距離409フィート(約124・7メートル)の文句なしの一発だった。












