スペイン1部レアル・マドリードが同1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)の移籍を熱望していると、同国メディア「DEFENSA CENTRAL」が報じた。

 久保をめぐっては昨シーズン中にイングランド・プレミアリーグのアーセナルやリバプールが獲得への興味を示し、今夏の移籍が待望されていた中、ここまで正式オファーは届いていない。最近になって、プレミアリーグのエバートンが獲得への興味を示していると報じられているが、Rソシエダードが設定している契約解除金は6000万ユーロ(約102億円)と高額なため、移籍実現は厳しい見通しだ。

 同メディアは「久保も(ジローナ所属の)ミゲル・グティエレスもRマドリードは権利の半分を所有しており、売却するつもりだが、現時点で収益をもたらしていない。Rマドリードは、数百千万ユーロの収益をもたらす可能性がある両選手の移籍を期待している」とし、今夏の移籍を熱望し〝後押し〟するという。

 すでに知られているように、久保が他チームでプレーする際には、Rソシエダードが得た移籍金の50%がRマドリードの収入となる。ミゲルの場合も同様で他クラブに移籍することで〝白い巨人〟は巨額の資金を得られる。そのため「Rマドリードは夏の終わりまでに収入を確保したいと考えている。この2つの主要な名前について(所属クラブと)話しているに違いない」と伝えた。

 久保が満額で移籍すれば、Rマドリードは3000万ユーロ(約51億円)の収入となるだけに日本人MFの移籍を待望しているようだ。