新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」3日福岡大会のAブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILが「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」のデビッド・フィンレー(32)に3敗目を喫した。
今年上半期に仁義なき抗争を繰り広げた両ユニットのリーダー同士の公式戦は、戦前の予想通り大荒れの展開となった。ドン・ファレ、ディック東郷のダブルセコンドを従えるEVILは、6月大阪城大会でフィンレーをTKOに追い込んだチェーンを持って入場。いきなり背後からフィンレーに襲撃されるなど、いきなりの大乱戦だ。
ファレの串刺しボディプレスにレフェリーを巻き込んで無法空間を作ったH.O.Tは3人がかりでフィンレーに攻撃を加えていく。しかしEVILと東郷が急所攻撃を食らうと、ファレはフィンレーのブレーンバスターで投げられてしまう。
窮地のEVILはチェーンラリアートを狙ったが、これをかわされるとスピアーからシレイリ殴打攻撃にさらされる。ここでサブレフェリーが試合に入ると、最後はオーバーキルで3カウントを奪われた。
因縁の相手に屈辱の敗戦を喫したEVILはノーコメントで会場をあとに。2敗のEVILが敗れたことで、Aブロックは勝ち点8で5選手が並び、残り5選手が勝ち点6で追う大接戦となった。













