レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は30日(日本時間31日)、敵地ミネアポリスでのツインズ戦に「7番・DH」で先発出場。9回に今季1号を放ち、5打数2安打3打点、1得点1盗塁で打率は2割3分9厘。チームは13―1で勝って貯金を8とした。

 今季初アーチを放ったのは12―1の9回無死無走者だった。マウンドは内野手のコディ・クレメンス(29)、通算354勝を挙げたロジャー・クレメンス氏の四男だ。1ボールからの2球目、見逃せばボールだったがふわふわっと来た高めの51・6マイル(約83キロ)の超スローボールを完璧に捉えると、角度28度、打球速度103・4マイル(約166・4キロ)のライナーは右翼席に着弾。今季1号は飛距離370フィート(約112・8メートル)だった。

 3点リードの5回一死満塁は2番手右腕トパから一、二塁間を破る右前打を放ち2者が生還、リードを5点に広げた。

 2回一死一塁は右飛、4回二死二塁は空振り三振するも投球が暴投となり、振り逃げで出塁。続くラファエラの打席に二盗を決めた。7回二死無走者は見逃し三振だった。

 待望の今季初アーチを放った吉田。8月からフル回転だ。