イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航(32)が、名門の副キャプテンに任命される可能性が出てきた。
遠藤は30日、J1横浜Mとの国際親善試合(日産)で0―1の後半15分から出場。DFフィルジル・ファンダイクからキャプテンマークを託され、センターバックでプレーした。すると遠藤が入ってからチームのスイッチが入ったのか、味方の3ゴールで逆転。勝利を呼び込んだ。「僕は何もしてないけど勝ててよかった」と笑顔を見せた。
リーグ2連覇の懸かる新シーズンへの準備を進めるリバプールは現在、副キャプテンの人選中。アルネ・スロット監督は試合後に「まだ決めていない。いろいろ個人とは話をしている」と明言を避けた。一方で日本の主将に関しては「常にチームで大切な役割を担っている。出場機会が少なくてもチームのことを考える選手は大事だ」と賛辞を惜しまなかった。
指揮官が昨夏に就任した当初とは別次元の高評価。人望や求心力を考えれば、チームでしかるべき立場を任されてもおかしくない。遠藤にとって凱旋試合とはいえ、キャプテンマークを巻いたのは何らかの意味がありそうだ。本人は「自分からやりたいというのはない。代表のキャプテンになったときもそうだが、選ばれた者がやるべき。選ばれればやる」との姿勢を示した。
遠藤はリバプールで欠かせない存在になりつつある。新シーズンに向けても「またプレミアのタイトルを取りたいし、取れるタイトルは全部取りたい」と気合十分だ。











