ドジャースは27日(日本時間28日)、ドラフト17巡目指名したミズーリ大学のサム・ホーン投手と契約した。米メディアによればホーンはドジャースから497500ドル(約7400万円)の契約金を受け取ったという。
ホーンは最速98マイル(約157・71キロ)を誇る右腕で、ミズーリ大学で4年目を迎える。昨年2月にドミー・ジョン手術を受けており、投手としてここまで3シーズンで15イニングを投げたのみ。潜在能力が買われてのドジャース入りとなった模様だ。
そんな〝原石〟が、ひそかにドジャースファンの注目を集めている。ホーンは大学のアメリカン・フットボールチームにも所属しており、秋にはミズーリに戻ってアメフトを継続することを宣言。ペンシルベニア州立大学から移籍してきたボー・プリブラと先発QBの座を争っているという。同大アメフト部のイーライ・ドリンクウィッツ監督は米メディアの取材に「サムはずっとQBのポジションを獲得し、最高レベルでプレーすることを目標に掲げてきた」と、ホーンが本気でアメフトにも取り組んでいることを明かした。
野球とアメフトの二刀流ではMLBとNFLのオールスター戦に出場したボー・ジャクソンやワールドシリーズとスーパーボウルに出場したディオン・サンダースらが有名。ただ2人とも外野手で、ホーンのように投手の挑戦は異例といっていい。そのためSNSには「ドジャースと契約したら、どうやってフットボールができるのか?」「ケガしたらどうするの…」と期待よりも不安視するファンの声が殺到。とにかく、異色のチャレンジから目が離せない。












