新日本プロレスは26日の大田区総合体育館大会で、24日に死去した〝超人〟ハルク・ホーガンさん(本名テリー・ボレア)の追悼10カウントゴングセレモニーを実施した。
1977年にマスクマンとしてデビューし、79年に「ハルク・ホーガン」のリングネームでWWF(現WWE)入り。80年から新日本に参戦し始め、83年6月2日の「IWGP決勝リーグ戦」では決勝戦で、アントニオ猪木さんを必殺技のアックスボンバーで場外KOして優勝。猪木さんが舌を出して失神したシーンは、日本中に衝撃を与えた。世界中で人気を博した超人は71歳でこの世を去った。
この日の大会前に追悼セレモニーが行われ、数々の名勝負を捌いた元レフェリーのタイガー服部氏がホーガンさんの遺影を持ってリングに登場。所属選手がリングサイドを囲み、ファン、関係者と共に超人をしのんだ。
デビュー前のホーガンを米フロリダ州のヒロ・マツダさんの道場で指導をしていたという服部氏は「彼が17歳の時に初めて会ってアマチュアレスリングを教えていたことがあった。(アントニオ)猪木さんがすごいほしがって、新日本のリングで試合するようになった。彼は普通のレスラーよりもサイズが大きくて全てにおいてずば抜けていた。大成功しているから、こんなに早く亡くなったのは寂しい」と振り返った。
最後には「全然信じられないし、本当に素晴らしい人を亡くしたと思う。またあんな選手が出てくるといいけど。いい時間をありがとうございました」とメッセージを送った。













