元衆議院議員の金子恵美氏が22日、TBS系「ゴゴスマ」(平日午後1時55分)に出演し、参院選での自民党の敗因について言及した。

 参院選を巡る有権者の投票行動について「若い方々も行かれて投票率が上がったというのは、国民の政治への怒りというか不満の表れだと思います。物価高対策に対して何が良いのか、給付か減税かと。減税を訴えた政党が躍進している中でも与党の批判票というのを国民民主党と参政党が受け皿になったということだと思うんです」と分析した。

 さらに「小泉(進次郎)さんが選挙期間中に『どの党よりも政権を担うのは自民党が一番マシだ』という表現をしたんです。それって本来は有権者の方々が(言うのは)あっても、為政者側が『一番マシだ』って言うのは、ちょっとおかしいことなんですけど、それくらい打ち出せることが自民党には弾(たま)がなかった。アピールできるものがなかった」と指摘。

「応援弁士も困るし、党所属の候補者も困るくらい(弾が)なかったのは、トップのビジョンがなかったから。消去法で『うちがまだマシです』って言ってる時点で、正直選挙は勝てるわけがない。選んでもらえるわけがない」と解説した。