参院選(20日投開票)の京都選挙区に日本維新の会から立候補した元関西テレビアナウンサーの新実彰平氏が同日、京都テレビ「参院選 京都2025開票特番」に出演した。
新実氏は2024年10月に12年半勤めた関西テレビを退社。立候補した京都選挙区では過去最多9人が、改選数2枠を争った。選挙戦では、アナウンサーとしての知名度や活用。京都に固い地盤を持つ前原誠司・共同代表が何度も応援演説に駆けつけるなど手厚くフォローし、維新に京都で初めての議席をもたらした。
党幹部は「京都は長らく大阪や兵庫に比べて維新への支持が低いと言われていたので、今回トップ当選できた意義は大きい」とした。
新実氏の選挙公約は「北陸新幹線計画の再考」「オーバーツーリズム対策」、京都と周辺市との連携を深めることでの「豊かな発展」のほか、裏金問題に注視し「クリーンな政治」「マイナンバー制度の活用」などを挙げた。
当選確実を受けて新実氏は、支援者とともに固く握った拳を天に突き上げた。だが、その顔に笑顔はなかった。
「すべての国民のみなさまがより生きやすい社会。生きていて良かったなと思う社会。豊かな社会を作っていくことが、改めて私の責務であると痛感しております。ここからがスタートであります。私一人では何もできません。どうかみなさま今後ともよろしくお願い申し上げます」と話し、深く頭を下げていた。












