センダイガールズプロレスリング(仙女)のワールド王者・橋本千紘(33)と優宇(34)の名コンビ「チーム200キロ」が、5度目のワールドタッグ王座戴冠を果たした。

 2日に都内で行われた記者会見で優宇と高瀬みゆきの入団が発表され、19日の東京・後楽園ホール大会から所属選手となった。会見で優宇が同王者の岩田美香&高瀬のコンビ「赫覚醒(レッドエネジー)」に挑戦を表明し、所属初陣で王座戦が決定していた。

 試合では両軍が意地を炸裂させ、一進一退の攻防を展開した。15分過ぎても両軍の勢いは止まらず、大技を浴びせあったが、優宇のセントーンが橋本に誤爆してしまうと大ピンチに。

Wのパワーボムを狙う橋本千紘(右奥)と優宇
Wのパワーボムを狙う橋本千紘(右奥)と優宇

 さらに岩田に蹴り技を連発され、劣勢に追いやられた橋本だったが、強烈なパワーボムでマットに叩きつけて圧倒。最後は2人が200キロプレスを岩田に見舞った上で、橋本がパワーボムでトドメを刺し、3カウントを奪った。

 シングルとタッグの2冠王者となった橋本は、所属選手となった優宇と高瀬に向かって「2人が仙女に入団して、心の底からうれしかった。でも、所属になったからには、ビシバシ私の練習についてきてください」と笑顔を見せた。

全試合後、円陣を組む仙女の選手たち
全試合後、円陣を組む仙女の選手たち

 そして、所属選手全員をリングに上げると円陣を組み「絶対、仙女が女子プロレスの頂点に行くぞ!」と絶叫。最後に橋本は「この先のゼビオアリーナ仙台、仙台サンプラザ、後楽園、すべて超満員にします」とファンに約束し、大会を締めた。