フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の韓国代表MF李康仁(イ・ガンイン)が、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に移籍する可能性が出てきた。

 李は今季悲願の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げたPSGで主力として活躍。大きく株を上げた。

 チーム再編の中で今夏は退団が有力視されており、イタリア1部ナポリなどが選択肢となっているが、ここにきて名門が動き出した。

 韓国メディア「OSEN」は「李康仁の移籍可能性は非常に高く、ナポリ、マンチェスターユナイテッド、サウジアラビアのチームが関心を見せている」と報じた。

「李康仁を最も積極的に追跡しているのはナポリだ。すでに数回接触を試み、最近はPSG側が要求する移籍金を払えるという報道まで出てきた。特にナポリは中盤強化のためのオプションで、李を最優先ターゲットに載せたと伝えられた」とナポリが依然として本命としつつも、マンUが対抗馬に急浮上してきたと強調する。

「プレミアリーグ行きのシナリオも有効だ。マンUは攻撃陣補強のために、ここに李を追加する計画も持っていることが分かった。現在、マンUは世代交代とチーム再建の過程にあり、李はサイドだけでなく中央のプレーメーカーの戦力としても使える〝マルチ型カード〟だ」。

 マンUは今季プレミアリーグで15位と低迷。来季に向けて再建を進めており、救世主として李に白羽の矢を立てた模様。昨冬の移籍市場でも李に関心を寄せており、今夏に満を持して獲得に本腰を入れたようだ。

 世界一の人気を誇るとも言われるマンUで、李が躍動する日が来るのか注目だ。