参院選(20日投開票)の比例代表に参政党から立候補した安藤裕氏と大阪選挙区から立候補した宮出千慧氏が14日、大阪・天王寺で街頭演説を行った。

 安藤氏は「政府の赤字はみんなの黒字」をスローガンに積極的な財政政策を訴えている。宮出氏は、減税で国民の手取り増、国債発行で年金支給額を上げ、農業支援で食料自給率100%を目指している。

「日本人ファースト」をキャッチフレーズに掲げる参政党の候補者には、各演説場所で抗議する市民が押しかける事態が続いている。

 宮出氏の演説でも抗議文を〝のぼり〟にした男性が街宣車と聴衆の間を歩いて回った。安藤氏は「いい意味でも悪い意味でも注目されてますから、参政党の主張ができるだけ正しく理解してもらえるように、これから残りの期間、努力していきたい」と語った。