大相撲名古屋場所初日(13日、愛知・IGアリーナ)、横綱豊昇龍(26=立浪)が小結高安(35=田子ノ浦)を外掛けで下し、白星発進した。

 この日は新会場のこけら落とし。横綱として結びの一番を白星で締めくくった取組後は「僕の相撲で締めということで、うれしかった。落ち着いて取れたので良かった。いいスタート」とうなずいた。

 新横綱大の里(25=二所ノ関)が誕生し、今場所は約4年ぶりに番付で東西両横綱が並び立つ形となった。先輩横綱の豊昇龍は「ファンは楽しみかもしれないけど、場所中は個人個人。団体戦ではないので、自分のことをしっかり考えたい」と、あくまでも目の前の一番に集中する構え。

 2日目以降へ向けて「しっかり明日から集中して相撲を取りたい」と気持ちを引き締めた。