巨人は12日に元DeNA・乙坂智外野手(31)と支配下契約を締結したことを発表した。背番号は「54」に決定した。

 同球団は6月にマリナーズ傘下3Aタコマを自由契約となっていた乙坂の獲得調査に動いており、前日11日にジャイアンツ球場で入団テストを実施していた。

 乙坂は21年までDeNAでプレーし、NPB通算468試合に出場し打率2割2分9厘、10本塁打、53打点、19盗塁をマーク。その後は米独立リーグやメキシコを渡り歩き、25年の3A成績は打率2割6分1厘、23打数6安打、2打点、1盗塁だった。

 球団を介し、乙坂は「伝統と歴史のある読売巨人軍の一員になれたことを本当に光栄に思います。任されたところで、自分の持っている力を全て出し切ります」とコメントを残した。

 海を越え、世界に挑んだ新背番号「54」は阿部巨人の〝起爆剤〟となれるか注目だ。