れいわ新選組の山本太郎代表は3日、東京・秋葉原駅電気街口で、参院選(20日投開票)東京選挙区に立候補した山本ジョージ(譲司)氏の応援演説を行った。
山本氏は夕暮れ迫る蒸し暑さが続く同場所で、生バンドが演奏するブルース調のメロディーを背に受けて大勢の聴衆に向かい、参院選についての支持を訴えた。
「お金を持っている連中、資本家、大企業は頭がいい。自分たちや自分たちの取引先まで票を取りまとめる。投票率が低くても、自分たちの子飼いの国会議員は、次々に国会の中に送っていくことができるんです。大きくするしかないんですよ。この国の最高権力者の〝あなた〟の力を横につなげていくしかない。その届け先をれいわ新選組に先頭に立たせてください」
ジョージ氏は政界を引退した菅直人元首相の秘書を務めたあと、1989年に東京都議選に立候補して当選。その後、96年に衆議院にくら替えしたが、2000年に秘書給与流用疑惑による詐欺容疑で東京地検特捜部に逮捕された。
山本氏は「東京選挙区にはれいわ新選組の候補者が立っています。一般的には各政党ごとに、ここ東京選挙区は花形ですから、スポーツ選手、芸能人、元ニュースキャスター、ある意味、見てくれのいい人たちが並びます。でも、れいわ新選組は一味違う。なんと…おっさんを擁立しました。山本ジョージです。山本太郎も山本ジョージもおっさんですけど、一味違うおっさんなんですよ」と話すと、大きな拍手を受けた。
その上で「みなさんは逮捕されたことがあります? 刑務所に入ったことがありますか。山本ジョージは過去に逮捕されて刑務所に入ったことがあります。刑務所に入ったことがある人間は、社会に復帰しちゃダメなんですか。罪を償い、その中で自分がやるべきことをみつめ、それを実際、行動してきたのが山本ジョージです」と紹介してマイクを渡した。












