参院選(20日投開票)が3日公示され、参政党の神谷宗幣代表は東京・銀座三越前で東京選挙区から同党公認で立候補したキャスターのさや氏の応援で、マイクを握った。

 3年前の参院選で国政政党となった後、衆院選で3議席獲得し、選挙直前には元維新の梅村みずほ参院議員が入党し、議員5人以上となったことで、各党首討論会への参加資格を満たした。露出を増やし、支持率も急伸している。

 神谷氏は「全国45すべての選挙区に候補者が立って、比例には10人の計55人が戦い抜いていく。最近、やっとテレビに出るようになって、まだまだ新しい党。全国で手作りでやってきた。今回のキャッチコピーは『日本人ファースト』です。日本人の生活がどんどん苦しくなっている。中間層がいなくなって、貧困層が増えた。逆に富裕層も増えている。格差の状態は良くない」となにかと話題となっている「日本人ファースト」のコピーに言及した。

「国民の心から希望とか夢がなくなっている。そして若者が日本をあきらめ、海外に行こうとしている。子どもを授かるのも躊躇してしまっている。そんな日本を変えたい。それが日本人ファーストに込めた思い。まず国民の暮らしをしっかりと守っていきたい」

 獲得議席目標は6議席を掲げており、選挙後にはキャスティングボートを握って、政策実現を図りたいと訴えた。