WWEの女子世界王者イヨ・スカイが、女子限定PLE「エボリューション」(13日=日本時間14日、ジョージア州アトランタ)で、前王者リア・リプリーを相手に防衛戦を行うことが決定した。
3月3日のロウでリアから同王座を奪取。4月の祭典「レッスルマニア41」では、ビアンカ・ベレアを加えた3WAY防衛戦でリアの挑戦を退けた。一方で〝明日の女帝〟アスカと、真夏の祭典「サマースラム」(8月2、3日=同3、4日、ニュージャージー州イーストラザフォード)で王座戦実現を誓い合ったが、アスカが挑戦権を得られず、イヨの次期挑戦者が宙に浮いていた。
30日(同1日)のロウ(ペンシルベニア州ピッツバーグ)のオープニングにはリアが登場。マイクで「エボリューション」でのカードについて触れ始めると、笑顔のイヨが入ってきた。ピッツバーグの観衆にベルトをタッチさせながら花道を歩いた世界王者は「イヨ! イヨ!」のチャントで迎え入れられた。
マイクを握ると「あんたは一つ間違っている。頂点には立っていない」と、自身が女子のトップだと主張した。続けてロウのアダム・ピアースGMと話し合い、「エボリューション」での挑戦者を指名できることになったと明かした。「私がチャンピオンなんだから、挑戦者を選んでいいだろう! そうだろ! そうだ、そうだ!」と突如、日本語で絶叫した上で「私は最強の相手と戦いたい。ということは、リア・リプリーしかいない」と言って、リアを逆指名した。
これを受け、リアは「あんたにはリスペクトしかない。覚悟しろ」と、もちろん受諾。あえて強敵すぎる〝最恐女子〟を選んだイヨは、満面の笑みを浮かべながらベルトを掲げて、リアとフェースオフ。自身のX(旧ツイッター)には「イッツ・オフィシャル!」と、ピアースGMの決めゼリフを引用しつつ「WWEエボリューションでお会いしましょう」と記し、リア戦決定をアピールした。
いずれにせよイヨvsリアの世界王座戦が、現在の女子プロレス界の頂点を決める戦いになるのは間違いない。アスカとの夢の王座戦は白紙となったが、〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟は最大ライバルとの真の頂上決戦に臨む。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













